映画大好き、仕事も大好き。32歳のサラリーマン日記です。2007年、沖縄県での生活がスタート。転勤です。


by Knonac
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アイランド
/ ワーナー・ホーム・ビデオ





マイケル・ベイ監督の作品は、あんまり好きじゃない。

じゃあ見るなよって事になるが、あえて嫌いなもの

と対面して、「あぁ、やっぱり俺この人きらいや」

「うーん、これはやっぱり好きやないな。」っていう自分の

感性に変化がないかを探ったりする。へんな性格。おれだけ?

別に感性っていうのは、成長とともに変化するものであって、

その時々で感じ方は、色々であって良いと思う。

まぁそんな訳で、好きじゃない監督作品を見てみることにした。


近未来のお話。

テクノロジー・医学は進歩し、クローン人間はほぼ完全な状態に生産される

ようになっている。クローンたちは、自分たちがクローンであることを知らない。

外世界が汚染されて人間は生活できない状態にあり、無菌のコミュニティにて

生活を送る。外世界でも唯一安全な地「アイランド」へ抽選で選ばれたものだけが

コミュニティから開放され永住することが出来る。クローンたちはそう信じている。

主人公(ユアン・マクレガー)は、ある日自分がクローンであることを知ってしまう。

そして「アイランド」の秘密も知ることに・・・。


というストーリー。

主人公が自分はクローンであることを知り、コミュニティを脱出し逃亡劇が描かれる

くだりまでは、まずまず楽しめた。ストーリー展開、アクションシーン共に良好。

観客を惹きつける。

こういった未来ものって、あまりストーリーとは直接的に

関係ない部分で、小物アイテムやセット、「未来はこんなんになってますよ」っていうのを

楽しませてくれたりする。今回で言えば、「未来のXbox」なんか面白かった。

その逃亡劇のくだりが終わってからあたりが、少々眠たくなってしまった。

マイケル・ベイを好きになれない理由「自己満足な演出」「とにかく大雑把」なところ

が、どうしても後半目についてしまう。

「もっとそこはこだわって丁寧にやれよ」、「そんな説明はいらんねん」

「下からのアングルでスローとか演出いつも一緒やねん」と突っ込んでしまう。

ただ今回は、今までよりは見れた方。

クローンの扱われ方には非常に恐怖に感じるし、

現実にもクローンの問題は存在している。生命とは?人間とは?

限りあるものだからこその尊さ。

気づかされるテーマには共感できるものがあった。

ちょっぴりだけど、ベイ監督作品に今までと違う感想を持った。

僕が成長したか、ベイ監督が成長したか(偉そう?!)

まぁ、感性は人生の過程で違うものです。


評価(5点満点):☆☆☆
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by Knonac | 2006-02-24 23:17 | 映画
ザ・インタープリター
/ ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン




久々にブログを書く。

2月中旬くらいから、忙しくなってきた。

1日のほとんどの思考は、仕事となる。

毎年2、3月は同じ状況。

そんな訳で遅くに帰宅して、映画を見る時間も

気力もなく、床に就く。

「ザ・インタープリター」、せっかく期待してたんだけど、

最後まで見れませんでした。まぁ、今の生活のせいだけでは

ないが。

国連が舞台のサスペンス。

ショーン・ペン、ニコール・キッドマンと好きな役者が出演しているので

なんとなく面白そうな期待があったのだが、何度チャレンジしても10分間で

寝てしまう。このパターンは最後まで見ても一緒。

絶対に面白くない。

収穫は、やっぱりニコール・キッドマン綺麗だな~ぐらいか。

ハリウッドで1番綺麗な女優だと思う。

とてもメガネが良く似合う。

評価(5点満点):最後まで見てないので☆
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by Knonac | 2006-02-18 23:05 | 映画

踵を返す。

映画も好きだが読書も好きだ。

ビジネス書を読むことが最近ほとんどだが

小説を読むのが好き。

映画と違い、小説は想像の世界。

映画は登場人物もセリフもシーンもすべて

見た人には同じ情報で、見た人の感じ方がそれぞれに存在するが

小説は、文章という文字情報以外はすべて読み手の想像に委ねられる。

読書はストレスの解消にもなる。ちょっとした現実逃避。想像世界に浸る。

そんな想像世界であるが為、少々読み終えるのに時間を要するときがある。

完全に自分の頭の中に小説の世界が想像できないと納得いかないので

登場人物の顔や声、背景やディテールに至るまで頭に描き切れないと

気がすまない。頭の中でカット割りまでしてしまう。

想像できるまで、前に戻って読み返すこと

もしばしば。これでは時間もかかる。

細かい人間だ。でも自分の性分だから仕方がない。

趣味の世界だからそれで良し。


一時期、馳 星周と大沢 在昌のノワール・ノベルにどっぷりはまった。

馳では、「ダークムーン」と「誕生祭」

大沢では「佐久間 公」シリーズ。(「心では重過ぎる」、「雪蛍」、「感傷の街角」など)


小説に出てくる「踵を返す」という表現が好きだ。

なんともSEXYに感じる。(何故?)

日常会話ではまず使わない、でも小説ではよくお目にかかる表現。

登場人物の振り返るさまに、背中が語る言葉を深読みする。

こんな表現の仕方一つを楽しむのも、小説の醍醐味。

久しく小説を読んでいない。馳の新作「楽園の眠り」を次は読もう。

今日はこれでおしまい。



心では重すぎる
大沢 在昌 / 文藝春秋

生誕祭(下)
馳 星周 / 文藝春秋

生誕祭(上)
馳 星周 / 文藝春秋
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by Knonac | 2006-02-09 23:24 |

今考えること。

昨年の12月、家を引越した。

別に転勤や、家に事情があって転居したわけではない。

30歳になり、これからの人生や家族のこと、仕事のこと、

昨年の夏に色々と考えさせられる機会があった。

引越しする以前は、分譲マンションに住んでいた。

結婚すると同時に新築マンションを購入し、2年半を

過ごした。35年のローンを抱える事で、老後への貯蓄(持ち家という

財産を残す)と自分へのプレッシャーという意味でローンを組んだのだが、

現時点で持ち家が本当に自分の人生にふさわしいものか。意味があるのか。

今のままでは、この家を守る(ローンを払い続ける)事が自分の人生の目標に

なっているように思えた。

ほんとうにそれで良いのか?

自分にとって一番大事なもの。それは家族。

家族の幸せを守り続けることが、人生の目標の一つであり、夢である。

その目標、夢をかなえるために、現状で納まっていて良いのか?

なにか違和感を憶えた。

30歳にもなった。これからが人生の勝負時だと思う。

何が起きるか分からない御時世である。だからこそ、安堵を求めるには、

保守的でいるべきではない。「攻撃」は最大の「防御」ともいう。

夢をかなえるためには、もっと勝負しなければならない。

その一つは自分の一日の大半の時間を占める「仕事」なんだろう。

自分はサラリーマンである。一つの場所に腰を据えているわけにはいかない。

いつ何時、そういった使命が下るかもわからない。

そのときには身軽にしておくべきだ。そんな考えに行き着いた。

家内にも相談し、快く了承を得た。リスクはある。幸いにも姉歯事件で騒がれる

寸前に買い手が見つかった。ローンも完済した。しかしマンション購入時の頭金の

数百万は戻ってこない。家内には迷惑を掛けただろうと思う。

別にいますぐ転勤がある訳でもなく、なんら事情はないのに、自分の考えたこと

に賛同してくれた。とても感謝している。

とりあえずは、身軽にはなった。しかし身軽になっただけでは駄目だ。

自分に試練を科せ、次に進まなければならない。

今年のテーマは「成長」と「勝負」。

日々思い続けている。なかなか進んでいないけど・・・。

頑張ろう。
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by Knonac | 2006-02-07 21:40 | その他
ミリオンダラー・ベイビー
/ ポニーキャニオン




c・イーストウッドが、昨年アカデミー賞を受賞(作品・監督・主演女優・助演男優)

した作品。前回の「ミスティック・リバー」がとても良かったので、本作を心待ちに

していた。ボクシングジムを経営し、名トレーナー&カットマンでもあるイーストウッド、

そのジムにて雑用係を任されている元・プロボクサー モーガン・フリーマン、

田舎から上京し、ウェイトレスのバイトをしながら、ボクシングに希望を見出そうとする、

女性ボクサー ヒラリースワンク。それぞれ過去に傷を負う、この3人の人間ドラマを

中心に物語は進む。

見終えた感想は、実に人間臭い、人間愛に充ちたすばらしい作品だった。

前作同様、人間の心の機微を役者の演技だけでなく、映画フィルム特優の映像力で語る

イーストウッドの演出はとても素晴らしい。

光と影がうまく使いこなされていて、暗闇の中に光で照らされた登場人物たちのシーンが

ところどころに登場する。この光と影が人生の失望と希望を暗喩しているようで、

より登場人物たちの過去や心情を浮き彫りにする。

そして、本作のメインテーマともなるだろう、とても印象に残るラストシーンの数分間。

年の差が離れたトレーナーと女性ボクサー。いろんな意味での「愛」が語られている

ように感じた。

恋愛とかそういうものを超越した人間愛。心地よく見終えた。

出会えてよかったと思える作品がまた1つ増えた。


やっぱりモーガンフリーマンは素晴らしい。今回は物語のナレーションも担当。

主役としての華はないかもしれないが、脇にまわれば素晴らしい演技力を発揮する。

主役を生かすも殺すも、実は脇を固める役者(脇役)だったりする。

映画だけじゃなく、色んな世界で。


あとヒラリースワンクも前回主演女優賞を取った「ボーイズ・ドント・クライ」も良かった

けど、今回のほうが◎。本気の演技がとても良く伝わってきた。


次回も役者で選びました。「ザ・インタープリター」


評価(5点満点):☆☆☆☆☆
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by Knonac | 2006-02-05 23:06 | 映画
スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐
/ 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン




何が残念って「これでシリーズが終わりだから残念」ではなく、映画の中身自体が残念。

前作の「SW2クローンの攻撃」からその予兆はあった。「SW2」も見たが、内容をほとんど

覚えていないし、ただ最終章への繋ぎなんだなと思っていたので、このままいくと「SW3」も

グダグダになるんじゃ・・。予想的中。

ダースベイダーと変貌を遂げる過程が描かれる本作。事前からそうなることは分かって

いただけにストーリーもすんなりと入ってくるのだけれど、なんか単純な展開と稚拙な

セリフ回し、旧3部作に繋げる為に、無理から後付したような内容に感じられた。

映画は「エンターテイメント」か、それとも「芸術」か、もしくは「ビジネス」か。

どれも映画なんだと思う。

旧3部作はほんとに良かった。「娯楽」だったし、その映像技術は、画期的で「芸術作品」であり、

商業的にも成功を収めていた。始めてみた時の感動と衝撃はもう無かった。

興行収入狙いがあからさまに見え見えで、作品の大半を占める、見飽きたCG映像も

感動できない。

「ビジネス」としての狙いは正解かもしれない。

「興行収入」いわゆる「お金をもうけること」がゴールであり、そのための手段として観客を

呼び込む方法が様々に考えられている。「ビジネス」では良くても「映画」ではそうあって

欲しくない。旧3部作はそんな事を考えて作られた作品じゃなかったと思う。

「映画」は、やはり「良いもの」をつくりたいという信念から生まれるものであって欲しい。

「ビジネス」だって同じ事なんだろう。

世間を賑わしたホリエモンだって、企業としてのゴールは他の企業と同じだったのだろうけど、

そこに中身を見出すことを行なわなかった。「マネーゲーム」をしていただけ。

映画の話題と随分離れたな・・・。

ヨーダがあんなに飛び回ってもそんなにうれしくないし、オビワンvsアナキンの長たらしい

ライトセーバー師弟対決も欠伸がでる。旧3部作が好きだっただけに、残念で仕方が無い。

次は昨年のアカデミー最優秀作品賞「ミリオンダラー・ベイビー」。


評価(5点満点):☆
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by Knonac | 2006-02-04 00:44 | 映画